佐賀県の嬉野温泉のリゾートアルバイトが楽しかったです
嬉野温泉(うれしのおんせん)は日本三大美肌で有名
嬉野温泉は1,300年の歴史を誇る、日本を代表する名湯で、日本三大美肌の湯と称されています。
時の皇后神功皇后によって、発見されたとなっているのです。
715年ごろの古文書には、万人を癒す薬湯として嬉野温泉の名前が、記載されています。
江戸時代には宿場町として栄えているのです。
佐賀県嬉野市嬉野町にある、しなびた温泉宿が並ぶ温泉郷ですが、アクセスの便は良いとは言えず、最寄り駅は佐世保線武雄温泉駅、長崎本線肥前鹿島駅、大村線彼杵駅などになります。
いずれもバスで30分ほどの距離です。
長崎自動車道嬉野ICからは、長崎県道や佐賀県道1号佐世保嬉野線経由で、5分程度です。
嬉野温泉は50件ほどの温泉宿がある
電車でのアクセスは、良いとは言えませんが、ここを拠点にして福岡や長崎県方面へ行くなら、車で約1時間半しかかかりません。
泉質はナトリウム炭酸水素塩泉で、美肌効果が立証されているのです。
九州最大の温泉郷で、嬉野川を挟んでおよそ50件ほどの大小の温泉宿が並んでいます。
最古の温泉宿は江戸時代創業というものもあり、200年ほど前に建立された公衆浴場もあります。
源泉が町の中心にあり、足湯の古湯も体験可能です。
温泉で炊いた湯豆腐や嬉野茶など体の中から、浄化してくれそうなご当地名物もあります。
嬉野温泉は商用施設が多い
嬉野温泉街には、コンビニやスーパーあるいはドラッグストアといった、生活必需品の購入には困らない商用施設が、充実しています。
都会からバイトに来ても、基本的に困る事はないでしょうし、仕事の合間に仲間と飲食店で時間を共に過ごすなど、比較的自度の高さがあります。
寮の大半は個室なので、1人の時間が持てるのは、うれしいポイントです。
寮費や光熱費が無料で賄い飯もついてきますし、仕事が終わった後は、スタッフ専用の温泉にもつかる事ができるのも、人気のある場所になります。
福岡とのアクセスも良いので、仕事の合間に他リゾート地を楽しむ事もできるのです。
嬉野温泉は遊ぶところがたくさん
周辺環境が比較整備されているので、カフェやバーなどの飲食店が充実しているので、休日はバイト仲間と飲食店でまったり時間を過ごす事もできます。
福岡までバス1本で出る事もできるので、他エリアへ仲間と一緒に観光にでかける事も可能です。
長崎といえばハウステンボスが有名ですが、せっかく嬉野温泉まで来たなら、ぜひ遊びに行きたいところでしょう。
リゾートバイトの魅力の1つは思い出作りができる事なので、じっくりと遊びましょう。
嬉野温泉のおすすめポイントはお茶の工場見学
嬉野温泉まで来たらぜひご当地グルメの1つ嬉野茶が栽培されている、お茶畑を見学しておきましょう。
目の前に絶景を見ながらの緑の段々畑が続く光景は、感動します。
うれしのお茶ちゃ村では工場見学や煎りたて緑茶を現地価格で購入もできます。
嬉野温泉公衆浴場・シーボルトの湯は、見ておかなければ損です。
大正ロマン満載のゴシック建築の建屋では、足湯を体験できます。