石垣島で食べるならココ!食堂を紹介

ヤギ料理ならココ!一休食堂

石垣島へ着たら一度は食べてみたいと言われているものに、ヤギ料理が挙げられます。
一休食堂では、地元になじみのあるヤギ料理や郷土料理などを味わえます。

石垣島では行事やお祝い事に、ヤギ料理が欠かせません。
そのヤギ料理と言えば、一休食堂が代表的で地元民からも愛されています。

ヤギは獣臭いとか、食べなれていないものなので敬遠されがちですが、一休食堂では皮をよく洗ってニオイ消しにヨモギを使っているので、初めての人でも食べられます。
またくせが少なくコク深くて栄養価も高いので、また食べたいという人も多いようです。

ヤギ汁にチャレンジするには、ちょうどよいお店ではないでしょうか。
一休食堂は、バスの場合バスターミナルから10分ほどで、「八重山自然村入口」で降りて目の前です。

八重山そば絶品の明石食堂

明石食堂は石垣島の北部で、新石垣空港から車で30分ほどの場所にあります。
閉店ぎりぎりに行っても、まだ待っている人がいるぐらい人気のあるお店です。

一番のおすすめの注文は、八重山そばとソーキ単品です。細く切った三枚肉、島かまぼこ、ネギが入ったそばでサイズも大中小とあり、自分に合わせて注文できます。
一般の八重山そばのスープは塩味ですが明石食堂のスープは豚骨味でカツオの風味が強いのです。

また、ソーキはホロホロで弾力があり一口食べたらやめられない味わいが口の中に一杯広がります。
ソーキには石垣ではポピュラーな島こしょう「ヒバーチ」をかけてみてください。
ブラックペッパーのピリッとしたところとシナモンのような香りがします。

石垣島の中華料理で評判の太門

太門は、石垣島の美崎町にある中華料理屋さんです。
石垣市民ならだれでも知っている、安くておいしい店でラーメンが有名です。

ラーメンのメニューが豊富で八宝麺、モヤシメン、タンメン、五目麵、味噌ラーメンなどがあり辛さ調節もできます。
私は味噌ラーメンを注文しましたが、中太のモチッとした食感で表面はツルッとしたのどごしのよさがたまりません。
厚めの味のしみ込んだチャーシューでやわらかめに仕上がっています。
石垣島へまた行ったら、寄ってみたいお店です。

番外編 とうふの比嘉のゆし豆腐が美味

豆腐は通常木綿豆腐と絹ごし豆腐をよく店頭で見かけますが、沖縄では豆乳ににがりを入れて固めないでホロホロになったものを食べる「ゆし豆腐」があります。
ゆし豆腐をお手頃に食べられるのが「とうふの比嘉」です。

徒歩や公共交通機関で行くにはむずかしいのでタクシーで行くことをおすすめします。
石垣港離島ターミナルより15分ほどでタクシーの運転手さんは店の名前を知っているぐらい有名なようです。

お決まりのゆし豆腐セットは超特大、特大、大、小と4種類から選べてふりかけご飯とセットになっています。
テーブルにある醤油や味噌を加えて食べると、また味が変わっておいしくなります。
8割ほど食べたらゆし豆腐にご飯を入れて食べるのが店長のおすすめだそうです。

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