白鳥高原の短期バイト

1日の仕事の流れ

岐阜県の白鳥高原での短期バイトの1日は、早朝からはじまります。
7時に出勤して、まず仕事の準備をしたうえでレストランの準備からスタートします。
レストランの掃除、食器の準備、料理によっては温める作業なども行いました。

短期バイトをしていた期間に修学旅行生が宿泊していたので、多くの料理や食器を一度に準備する必要があり、ちょっと慌ただしい面もありました。
食事の時間が過ぎたら、後片付けと掃除で午前の仕事は終了です。

多くのリゾートバイトでもそうですが、午後から夕方までは休憩時間となり、次の勤務は16時になります。
ここでも仕事内容はレストランの食事の準備と掃除、後片付けなどで、夕食のほうが利用する方も多く、注文の量も多くなるので慌ただしくなります。
そしてこれが終わったら掃除をして、1日の勤務は完了です。
なお、この短期バイトはシフト制となっており、1日働く場合と午前・午後のみの場合とがあり、後者の場合は半日仕事で残り時間を自由に使うことができました。

休日の過ごし方

休日の過ごし方は、日常の休憩時間の延長のようなものでした。
半日だけのシフトのときには勤務の前後にスキーをしていましたから、休日も同じようにスキーをして楽しみました。
ですから、とくに休日だから意識して何かをして過ごしたといったことはありませんでした。

ただ、せっかくなので近くにある温泉に行って温泉に入ってみました。
温泉が好きな方にとっては、とてもよい休日の過ごし方になるのではないでしょうか。
個人的には、開いている時間はもっぱらスキーをして過ごしたという印象です。

リゾートバイトを体験しての感想

短期バイトということもあって体力勝負の仕事が多く、しかも夕食時などはかなり忙しい状態になりました。
ただ体力的にしんどい、休憩時間や休日はぐったりと疲れて何もできない、といったレベルではありません。
十分にプライベートの時間を楽しむことができました。

白鳥高原は景色がとてもきれいな場所なので、絶景を眺めながら「いいところに来たな」と何度も感動する機会もありましたし、そんな美しい自然に囲まれながら生活して、仕事をすることに純粋な喜びを味わうこともできました。
「大自然に包まれて過ごす」みたいな感じでしょうか。
短期バイトではなくもうちょっと長期間働いてみたいな、なんて感想ももったりしました。

3食すべて支給されたので、余計な出費はほとんどなく、寮もまあまあの環境です。
暖房が効かなくて夜寒くて震える、なんてこともなく、滞在中はとくに問題もなく快適に過ごすことができました。
滞在中にみっちりスキーを練習したことでかなり上達することができたと思いますし、従業員の方たちもみんな親切だったのでとてもいい思い出になりました。