マイナンバーは必要?

マイナンバーとは

住民票のあるすべての国民に、与えられた12桁の番号です。
番号によって、同一人物かどうかを識別する仕組みになっています。
マイナンバーカードには、個人番号のほか氏名や住所、顔写真などが記載されており、公的な本人確認書類として有効です。

行政手続きにおいて社会保険の手続きや税金関係、災害対策のための情報を管理するときに使います。社員ではないから、マイナンバーを提出する必要がないと疑問に思う人もいるでしょう。
実際には、雇用保険の加入手続きがあります。
また、年末調整の対照の人は扶養親族等申告書を提出しますが、家族を含めたマイナンバーを記入する必要があるのです。

マイナンバーを提出しなかったらどうなるのか

会社は、マイナンバーを使って行政に手続することがあるので必要ですが、雇われる側は提出義務や罰則はありません。
会社は提出の時に困るので、何度もマイナンバーの提出を要求します。

あなたが提出に対応しなかったら、なにか隠し事があるかもと、疑われてしまうでしょう。さらに会社側からすればあなたに、信用されていないと取られかねません。
仕事を継続するうえで、働きにくくなるのではないでしょうか。
マイナンバーを提出するのを拒む理由としては、個人情報の流出によって悪用されるのではないかという点です。
実際には、管理する側にも厳しい取り決めがあり、マイナンバーの取り扱いは慎重です。
提出しないことでいいことはないので必ず提出しましょう。

面接に必要なもの

面接時に必要なものは、履歴書とマイナンバーの2点になります。
履歴書は必ず提出しなければいけませんが、マイナンバーは就労期間が終わってからでも間に合います。

しかし後回しになると億劫になってしまうので忘れないうちに提出する方が無難です。
履歴書もインターネット上での送付が可能です。
面接が決まれば事前に用意しておきましょう。
私はスカイプでしたが、派遣会社によって直接面接や電話での面接もあり、必要なものに違いがあるかもしれませんので前もって尋ねてみることをおすすめします。

マイナンバーを持つメリット

マイナンバーカードには住所や顔写真などが記載されているので、運転免許証と同じように公的な機関の本人確認書類として使えます。
また、住民票や印鑑登録証明書がコンビニで曜日に関係なく発行できます。リゾートバイト先で、必要になった時のために覚えておいて損はありません。

さらに、従来の健康保険証とは別に、事前に登録するだけでマイナンバーカードが健康保険証としても利用できます。
リゾートバイトでは、社会保険に加入できますが、必要になってくるのがマイナンバーカードです。
また担当者から公的な本人確認書類が必要になったという時もあるかもしれません。
マイナンバーカードが交付されるまでに約1か月の期間が必要になります。
就業の時期に合わせて時間に余裕をもって申請しましょう。

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