バックレるとどうなる?
リゾートのアルバイトを無断欠勤すると損害賠償を請求される可能性
リゾートのアルバイトをして、無断欠勤した人のことを聞いたことはありませんか。
無断欠勤してしまうと会社のために働くこともなく、欠員の補充の手間が会社側に起こることで大きな損失を被ります。
通常のバイトだと、理解してもらえることがほとんどです。
リゾートアルバイトでの無断欠勤の場合、派遣会社を通して契約書を交わしているので、損害賠償が発生してしまうことがあります。
契約書には無断欠勤の時は損害賠償の請求がある可能性を明記している場合がほとんどです。
派遣会社からの契約書は、働く前に渡されることがほとんどですので、必ず見ておきましょう。
働いた分は給料としてもらえるのか
しかし、実際に働いた給料はどうなるのでしょうか。
私も、体調が悪く1日中動けないことがありました。
1か月働いて1日無断欠勤となりましたが、1日欠勤の分を除いた1か月分を支払ってもらいました。
後で調べてみると、必ず支払ってもらえる保証はないようです。
無断欠勤をしたという非があるので、契約違反を犯したことになってしまいます。
損害の大きさにもよりますが、給料をもらえることはあっても銀行振り込みではなく手渡しも考えられるので、自分が会社へ取りに行かなくてはならないことも考えられます。
また、交通費に関して、契約書に任期満了の条件が付いていることがあるので、支払ってもらえないことも考えられるのです。
契約時に気を付けること
自分では期間満了を思って就業すると思いますが、体調不良や人間関係など何が起こるかわかりません。
アルバイト先ともめたとき、契約書はとても重要な証拠となります。
契約書に書いていることを一言一句覚えるのは無理でしょうから、画像を携帯などに取り込んで取っておくことをおすすめします。
まだ、契約書をこれから取り交わす人は、損害賠償や交通費のことについて明記してあるかどうか確認をしておきましょう。
どうしても途中で辞めたくなったら
仕事が思ったよりきつかったり人間関係などでどうしても継続することがむずかしいことも考えられます。
契約途中だと、どうしたいいのか悩むのではないでしょうか。
今まで働いた給料や交通費も気になります。
次の仕事がもらえるかどうかも考えます。
私が終わった後にいえることですが辞めたいときは、まず派遣会社の担当者にまずは伝えましょう。
つらくなって黙って欠勤するようなことをせず、正しい順序で手続きをすれば、次にまた同じ派遣会社から仕事をもらえます。
今後関係がないと乱雑な行動を起こすのは禁物です。
休む報告を勤務先にして、必ず無断欠勤を避けることで損害賠償の請求などの大きな問題を避けれるのではないでしょうか。